この記事は、地域の皆さまの暮らしや仕事に役立つ情報をお届けする地域情報記事です。
葛飾区亀有の恵明寺で、国指定重要文化財「木造不動明王立像」1躯が、2026年10月24~31日のうち6日間、特別公開されます。費用は無料です。葛飾区郷土と天文の博物館が、文化財所有者の協力による公開として案内しています。
公開は毎日ではなく、10月27日(火)と28日(水)は休みです。公開日のうち26日(月)・29日(木)・30日(金)は午前にも公開しますが、他の日は午後だけとなります。日付と時間帯を確かめてから来場してください。
公開日と時間は日によって異なる
| 日付 | 午前 | 午後 |
|---|---|---|
| 10月24日(土) | 公開案内なし | 14時~16時 |
| 10月25日(日) | 公開案内なし | 14時~16時 |
| 10月26日(月) | 10時~正午 | 14時~16時 |
| 10月27日(火) | 休み | |
| 10月28日(水) | 休み | |
| 10月29日(木) | 10時~正午 | 14時~16時 |
| 10月30日(金) | 10時~正午 | 14時~16時 |
| 10月31日(土) | 公開案内なし | 14時~16時 |
午前公開がある日も、正午から14時まで続けて見学できる時間割ではありません。午後の公開はすべて14~16時で共通です。週末に出かける場合は、午前中に到着しても当該公開時間外になる点に注意してください。
博物館のイベントページと、同ページから配布されている開山750年記念のチラシを照合し、6日間の日時を確認しています。チラシにも27日・28日は休みと明記されています。
会場は博物館ではなく亀有の恵明寺
| 公開する文化財 | 国指定重要文化財 木造不動明王立像1躯 |
|---|---|
| 会場 | 恵明寺 |
| 会場所在地 | 東京都葛飾区亀有3丁目32-25 |
| 費用 | 無料 |
| 問い合わせ | 葛飾区郷土と天文の博物館 03-3838-1101 |
案内を掲載しているのは郷土と天文の博物館ですが、実物の公開会場は恵明寺です。問い合わせ先の博物館は白鳥3丁目にあるため、会場住所と取り違えないようにしてください。
チラシ裏面の地図には、JR亀有駅の南口側に恵明寺が描かれています。ただし、今回の案内には駅からの所要時間や一般来場者向けの駐車場情報は示されていません。車で来場する場合の駐車可否や、段差など移動に関わる条件に不明点がある場合は事前に問い合わせてください。
開山750年記念のチラシで伝える寺の歴史
チラシの名称は「開山750年記念限定初開帳 人知れず750年 平安期の美 現代によみがえる」です。寺の山号は香取山、院号は明王院、宗派は真言宗智山派、本尊は不動明王と紹介されています。
創建年については、1276年(建治2年)または1278年(弘安元年)という二つの伝承が掲載されています。2026年が1276年から750年に当たることと、寺の創建年が一つに確定していることは分けて理解する必要があります。記事でも、伝承のうち一方だけを確定年として断定しません。
チラシでは、1736年の紀州徳川家の鶴御成以来、御膳所・休憩所に指定されたことも紹介されています。文化財と一緒に、亀有の寺がたどってきた歴史にふれる内容になっています。
不動明王像と観音像は指定区分が異なる
博物館のイベント案内で特別公開の対象として明記されているのは、国指定重要文化財の木造不動明王立像1躯です。チラシには、この像に施された截金技法の細部写真も掲載されています。
同じチラシには、葛飾区指定有形文化財「木造聖観音菩薩立像」の修復前・修復後の写真と、修理記録映像の上映も紹介されています。国指定の不動明王像と区指定の観音像は別の文化財なので、指定区分や写真を混同しないようにしてください。
観音像の修理記録映像のほか、住職による解説もチラシに掲載されています。それぞれの実施時刻や回数は示されていないため、時間を合わせて参加したい場合は事前に確認が必要です。
公開中の関連企画
チラシには、本堂内での落語一席として、三遊亭兼矢が10月26日(月)・29日(木)、三遊亭ぽん太が24日(土)・25日(日)・30日(金)に登場する案内があります。開門している時間に来場するよう記載されていますが、落語の開始時刻や席数、個別の受付方法は確認できません。
また、近隣の協力商店等で数量限定の御影カードを購入できる案内があります。特別公開の無料案内と、関連商品の購入は別です。カードの価格や各店の在庫・販売時間は今回のチラシには示されていません。
予約や撮影の条件は事前確認を
公式ページとチラシには、特別公開の事前予約の要否、入場人数の制限、文化財の撮影可否について明確な記載を確認できません。無料であることから予約不要・自由撮影と判断せず、必要に応じて博物館へ問い合わせてください。
今回の公開は、毎年11月1~7日の文化財保護強調週間に合わせた取組として案内されていますが、恵明寺の公開自体は10月の6日間です。11月に入ってから同じ時間帯に公開されると考えないよう、日程表を確認して来場しましょう。
公式情報・問い合わせ先
| 公式情報 | |
|---|---|
| 問い合わせ | 葛飾区郷土と天文の博物館 |
| 所在地 | 問い合わせ先:東京都葛飾区白鳥3-25-1/公開会場:恵明寺(葛飾区亀有3丁目32-25) |
| 電話 | 03-3838-1101 |
※内容は変更される場合があります。最新情報は上記の公式情報・問い合わせ先をご確認ください。
地域情報記事では、Google AdSenseによる広告を掲載しています。本文中の一部の語句やページ内のボタンには、閲覧内容に応じてGoogleが自動表示する広告・関連情報へのリンクが含まれる場合があります。