【葛飾区】スマホ購入費を最大3万円助成|2027年3月末時点65歳以上・指定18店舗・申請方法

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葛飾区では2026年8月10日から、高齢者のデジタル活用を支援するため、対象となるスマートフォンの購入・買い替え費用を1人最大30,000円助成する事業を実施しています。

対象は、葛飾区に住民登録があり、2027年3月31日時点で満65歳以上となる方です。現在64歳でも、1962年3月31日以前生まれであれば年齢要件を満たします。

ただし、どこでスマホを買っても助成される制度ではありません。葛飾区の指定店舗で対象スマホを購入し、その店舗のスマホ教室を受講して、購入当日中に申請まで完了することが必要です。ネット購入や格安SIM(MVNO)契約は対象外ですので、購入前の確認が重要です。

葛飾区のスマホ購入費助成の要点

項目 内容
申請期間 2026年8月10日~2027年3月31日
年齢要件 2027年3月31日時点で満65歳以上(1962年3月31日以前生まれ)
助成額 対象経費のうち最大30,000円(1,000円未満切り捨て)
利用回数 1人につき1台・1回限り
購入場所 葛飾区の指定店舗のみ
重要条件 購入・スマホ教室受講・申請を購入当日中に同じ指定店舗で行う
受付終了 2027年3月31日前でも予算上限に達した場合は終了
振込時期 申請から概ね2か月程度

対象となる人

年齢だけでなく、購入方法や現在使用している端末など、すべての助成要件を満たす必要があります。

確認項目 条件
住所・年齢 葛飾区に住民登録があり、2027年3月31日時点で満65歳以上
購入目的 本人が使用するスマホを初めて購入する、またはガラケー・対象要件を満たさない古いスマホから買い替える
購入期間 2026年8月10日~2027年3月31日の申請期間内
通信契約 スマホ本体の購入と同時にデータ通信契約を行う
店舗 葛飾区指定店舗で購入する
講習・登録 購入店舗のスマホ教室等を受講し、東京都公式アプリ、東京都LINE公式アカウント、葛飾区LINE公式アカウントの所定の登録を行う
申請 購入した本人が、購入したスマホを使い、購入店舗で当日中に申請する

家族による代理契約・代理申請は助成対象になりません。実際にスマホを使用する本人が契約と申請を行う必要があります。一時的に区外の施設へ入所している場合でも、葛飾区に住民登録があれば対象になり得ます。

対象スマホは「機種名」ではなく性能条件で決まる

葛飾区公式ページでは、対象機種を特定の商品名で指定しているのではなく、次の性能条件をすべて満たすスマホを対象としています。

条件 内容
OS iOS 16以上、またはAndroid 11以上
NFC マイナンバーカードを読み取れるNFC認証機能を搭載
音声入力 音声入力機能を搭載

ガラケーからスマホへ移行する場合のほか、現在使っているスマホが旧OSであるなど、上記の要件を満たさない場合の買い替えも対象です。一方、すでに要件を満たすスマホを持っている場合の通常の機種変更は、この制度の趣旨から対象にならない点に注意が必要です。

中古スマホについては、指定店舗で販売され、助成要件を満たす機種であれば対象です。分割払いで購入する場合も対象となり、契約書や申込書などで支払いが確定している金額をもとに助成額が算定されます。

スマホ本体以外にも対象になる費用

最大30,000円の対象はスマホ本体代だけではありません。葛飾区が助成対象としている主な経費は次のとおりです。

対象経費 条件・内容
スマホ本体購入費 対象性能を満たし、データ通信契約を伴うもの
充電器 本体に同梱されていない場合に、本体と同時購入した1個まで
契約事務手数料 通信契約時の事務手数料
アカウント設定料 Apple IDまたはGoogleアカウント設定にかかる費用
データ移行手数料 写真や電話帳などのデータ移行費用
店頭サポート手数料 定額サポートの場合は初月分のみ

対象経費は税込で、店頭割引やクーポンを使った場合は割引後の実際の金額が基準です。1,000円未満は切り捨てられ、上限は30,000円です。ケースや保護フィルムなどのアクセサリー、毎月の基本料金、データ通信料、通話料は対象になりません。

ネット購入・格安SIM(MVNO)は対象外

特に注意したいのが購入方法です。葛飾区公式FAQでは、インターネットで購入したスマホは対象外と明記されています。また、格安SIM(MVNO)での契約も対象外です。

通信契約を伴わずスマホ本体だけを購入する場合も対象になりません。助成を利用する場合は、指定店舗で制度利用を申し出たうえで、対象スマホの購入と通信契約を同時に行う必要があります。

葛飾区の指定店舗は18店舗

2026年9月8日時点で葛飾区が公開している指定店舗一覧には、ソフトバンク、楽天モバイル、au・UQ、NTTドコモの計18店舗が掲載されています。

キャリア 指定店舗
ソフトバンク ソフトバンク新小岩、ソフトバンクMARK IS 葛飾かなまち、ソフトバンク亀有、ソフトバンク青砥駅前
楽天 楽天モバイル新小岩ルミエール店
KDDI auショップ青砥、auショップ立石、auショップ亀有、auショップMARK IS 葛飾かなまち、auショップ新小岩、UQスポット新小岩、UQスポットアリオ亀有
NTTドコモ ドコモショップアリオ亀有店、ドコモショップ金町駅前店、ドコモショップ亀有店、ドコモショップ柴又街道店、ドコモショップ新小岩駅前店、ドコモショップ立石店

来店前の予約が推奨されています。予約時には「葛飾区スマホ購入費助成利用です」と伝えるよう区が案内しています。店舗一覧は今後変更される可能性があるため、購入前に必ず最新の公式一覧をご確認ください。

購入から申請までの流れ

手順 内容
1 指定店舗を確認し、制度利用であることを伝えて来店予約
2 予約した指定店舗で対象スマホを購入し、通信契約
3 購入店舗のスマホ教室等を受講し、基本操作を学ぶ
4 東京都公式アプリなど必要なアプリ・LINEアカウントを登録
5 購入したスマホを使い、その店舗で助成金を電子申請
6 助成決定後、申請者本人名義の指定口座へ振込

スマホ購入、スマホ教室、申請の手順は購入当日中に同じ店舗で行う必要があります。別の指定店舗でスマホ教室を受けても対象にはなりません。また、葛飾区が別途実施するスマホ相談会などへの参加で代替することもできません。

当日に持参するもの

助成金申請のために、本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)と、本人名義の通帳またはキャッシュカードが必要です。スマホ契約そのものに必要な書類はキャリアや店舗によって異なるため、予約時に確認しておくと確実です。

通信料金の支払者を家族名義にすることは可能ですが、スマホの契約者と助成金の振込先口座は、実際にスマホを使用する本人名義である必要があります。

期限前でも終了する可能性あり

申請期限は2027年3月31日ですが、予算額に達した場合は期間途中でも受付終了となります。また、この事業は葛飾区の案内では2026年度のみ実施予定です。

購入後に制度を知っても、ネット購入だった、指定店舗ではなかった、購入日にスマホ教室や申請を済ませていなかった、といった場合は対象になりません。利用を考えている方は、スマホを購入する前に指定店舗へ制度利用を伝えて予約するのが最も重要です。

公式情報・問い合わせ先

対象可否や対応機種、指定店舗は変更される場合があります。購入前に葛飾区公式情報と店舗で最新条件をご確認ください。

公式情報 葛飾区「65歳以上の方を対象にスマートフォン購入費等を最大3万円助成します」
指定店舗 葛飾区「指定店舗一覧」PDF
問い合わせ かつしか しんせつ 電話案内 はなしょうぶコール
電話 03-6758-2222(午前8時~午後8時・年中無休)

※本記事は2026年9月8日時点の葛飾区公式情報をもとに作成しています。申請期間内でも予算上限への到達や指定店舗の変更などにより、内容が変更される場合があります。