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松戸市は、敬老祝金の支給対象を、現在の「100歳以上」から「その年度に100歳になる人」に変更する条例改正案を公表しました。市民からの意見を2026年10月14日(水)まで募集しています。
分かりにくいポイントは、「100歳以上」と「100歳」の違いです。現行制度では、年度内に100歳以上となる人が対象なので、101歳以上の人も支給対象に含まれます。改正案では、対象をその年度に100歳へ到達する人だけに絞ります。
結論:101歳以上の人は対象外になる案
| 項目 | 現行制度 | 改正案 |
|---|---|---|
| 年齢要件 | その年度に満100歳以上となる人 | その年度に満100歳となる人だけ |
| 支給金額 | 1万円 | 1万円(変更なし) |
| 支給時期 | 9月 | 9月(変更なし) |
つまり、100歳を迎える年度には1万円を受け取れますが、翌年度以降、101歳、102歳となった人は対象外になる内容です。88歳への祝金は2019年度にすでに廃止されており、今回の案は100歳以上の範囲をさらに見直すものです。
なぜ変更するのか
松戸市は、高齢化と平均寿命の伸び、財政状況などを理由に挙げています。対象を100歳に明確化することで、長寿を祝う事業を継続しやすくすると説明しています。
また、市は、個人への祝金だけでなく、より広い高齢者を対象とした介護予防や、地域で役割・生きがいを持って活動できる施策を充実させることが重要だとしています。
いつから変わる予定か
条例改正案の施行予定日は2027年4月1日です。ただし、2026年10月14日時点では市が公表した「案」であり、すでに決定した制度変更ではありません。寄せられた意見を考慮したうえで最終的な条例を策定し、案を修正した場合はその内容を公表するとしています。
パブリックコメントとは
パブリックコメントは、市が条例や計画を決める前に案を公開し、市民などから意見を募る手続きです。賛否だけでなく、変更理由への疑問、対象者への配慮、制度の代替案など、具体的な意見を提出できます。ただし、提出した人への個別回答は行われず、市の考え方をまとめて公表します。
意見を提出できる人と期限
対象は、松戸市内に在住・在勤・在学する人や、市内の事業者などです。募集期間は2026年9月15日から10月14日までです。
提出方法は、市のオンライン申請システム、持参、郵送、FAX、Eメールです。電話では受け付けていません。郵送は10月14日必着で、持参の受付は閉庁日を除く9時から16時30分までです。氏名と住所、条例案の名称、意見の対象箇所を記載します。
公式情報・問い合わせ先
| 公式情報 | |
|---|---|
| 問い合わせ | 松戸市 福祉長寿部福祉政策課 地域福祉担当室 |
| 所在地 | 松戸市根本387番地の5 本館3階 |
| 電話 | 047-366-3019 |
| FAX | 047-366-1392 |
※内容は変更される場合があります。最新情報は上記の公式情報・問い合わせ先をご確認ください。
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