【市川市】あんしん住宅助成、予算残額は約100万円(9月8日時点)|対象工事と契約前の申請手順

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市川市では、市内の施工業者を利用して住宅の良質化につながる改修工事を行う場合に、費用の一部を助成する「あんしん住宅助成制度」を実施しています。

市が2026年9月8日に公表した申請状況では、予算額480万円に対して予算残額は約100万円です。ただし、この金額は9月8日時点の数字であり、9月14日時点の実際の残額ではありません。市公式ページには9月14日時点で受付終了の案内は確認できませんが、受付は先着順で、予算額に達した時点で期間内でも終了します。

利用を検討する際に最も重要なのは、交付決定を受ける前に施工業者と契約したり、工事を始めたりしないことです。すでに契約済み、工事中、工事済みの場合は申請できません。申請書類は市役所第2庁舎3階の街づくり整備課へ持参する必要があり、申請時の郵送提出はできません。

市川市「あんしん住宅助成制度」の要点

項目 内容
受付期間 2026年4月20日~2027年2月1日
受付方法 先着順。予算額に達した時点で期間内でも終了
2026年度予算 480万円
予算残額 約100万円(2026年9月8日時点)
申請方法 市川市役所 第2庁舎3階 街づくり整備課へ書類を持参。申請時は郵送不可
審査期間の目安 必要書類がそろってから約3週間。連休前は約4週間
契約・着工 交付決定日以降
施工業者 市川市内に本社を有する施工業者、または市内に住所を有する個人事業者
対象外の例 屋根・外壁の塗装のみの工事

対象になる人・住宅

主な対象要件は、申請時に市川市内に在住・住民登録している方、または実績報告時までに市内へ居住・住民登録する方で、市税等の滞納がなく、過去に市の住宅改修関係の補助金を受けていないことです。市の住宅改修関係補助は1世帯につき1回限りとされています。

対象となる住宅は、市川市内に所有し、自ら居住している住宅、または実績報告時までに自ら居住する予定の住宅です。店舗などとの併用住宅の場合は、個人住宅部分が対象となります。

なお、バリアフリー化工事には追加条件があり、申請者と補助対象住宅に住むすべての方について、介護保険の認定を受けていないこと、または身体障害者手帳所持者でないことが要件として示されています。介護保険などによる住宅改修とは対象制度が異なるため、該当する場合は申請前に確認が必要です。

施工業者は「市川市内」が条件

工事を依頼できるのは、市川市内に本社を有する施工業者、または市内に住所を有する個人事業者です。市外に本社がある会社へ依頼する場合などは、この制度の施工業者要件を満たさない可能性があります。

申請時には、市内業者であることを確認できる建設業許可証や登記事項証明書の写し、個人事業者の場合は労災加入証明書などの提出が求められます。見積もりを依頼する段階で、制度を利用する予定であることを施工業者へ伝えておくと手続きが進めやすくなります。

補助対象になる主な工事

あんしん住宅助成制度では、主に「バリアフリー」と「防災性」の向上につながる工事が対象です。

区分 主な対象工事
バリアフリー 手すりの設置、段差の解消、開き戸から引き戸への変更、和式便所から洋式便所への変更、浴槽のまたぎ高さを低くする工事など
防災性 壁・床・天井の防火性向上、防水板の設置、基礎のかさ上げ、電気工事を伴う分電盤タイプの感震ブレーカー、耐震シェルター、屋根の軽量化、基礎・壁の補強など

バリアフリー工事は、例えば段差解消では改修後の高低差を20mm以下にすること、浴槽では洗い場側のまたぎ高さを500mm以上から450mm以下にすることなど、工事ごとに基準があります。

また、2026年度から屋根の軽量化には事前の耐震診断が必要です。屋根の軽量化、基礎・壁の補強は、耐震診断の結果や改修後のIw値など所定の条件を満たす必要があります。

補助額は工事内容によって異なる

バリアフリー工事は、補助対象経費の3分の1・上限10万円です。防災性向上工事は内容や住宅の建築時期などによって補助率・上限が異なり、耐震シェルターや一定の耐震補強工事では上限30万円となるものがあります。

市川市は2026年度から、すべての補助対象額を税抜き金額で扱うと案内しています。見積書にも税抜き金額を記載する必要があります。

屋根・外壁の塗装は対象外

屋根や外壁の塗装は、あんしん住宅助成制度の補助対象工事ではありません。「住宅リフォームなら何でも対象」という制度ではないため、塗装や通常の修繕を予定している場合は注意してください。

また、窓・ドア・断熱材などの断熱化改修は別制度の対象として案内されています。市川市の「住宅断熱改修促進事業補助金」は2026年9月8日に受付終了が公表されているため、あんしん住宅助成制度と混同しないよう注意が必要です。

申請から補助金受領までの流れ

手順 内容
1 市内施工業者から見積もりを取り、必要書類をそろえる。この段階では契約・着工しない
2 第2庁舎3階の街づくり整備課へ申請書類を持参する
3 市の審査を受け、交付決定通知を待つ。審査は通常約3週間、連休前は約4週間
4 交付決定日以降に施工業者と契約し、工事を開始する
5 工事完了後30日以内、または申請年度内の最終開庁日のいずれか早い日までに実績報告書を提出する
6 補助額確定後、補助金交付請求書を提出する
7 請求書提出から約1か月後、指定口座へ補助金が振り込まれる

「見積もりを取る」ことと「契約する」ことは別です。制度を使う場合は、見積書を用意して申請し、市から交付決定を受けた後に契約・着工する順番を守る必要があります。

すでに契約した工事は申請できない

市川市は、すでに契約済み、工事中、工事済みの場合は申請できないと明記しています。補助金の存在を後から知り、工事代金の一部を払い戻してもらう制度ではありません。

さらに、申請書類がすべてそろってから交付決定まで通常約3週間かかります。予算残額が少なくなっている時期でも、交付決定前に工事を急いで始めることはできないため、工事時期を含めて余裕を持った準備が必要です。

申請時に必要な主な書類

申請時には、申請書だけでなく、工事内容や施工業者を確認するための資料も必要です。主な書類は次のとおりです。

  • 添付書類チェックシート
  • 補助金交付申請書
  • 現況写真と工事箇所が分かる図面
  • 改修工事の見積書の写し
  • 工事概要書、使用製品の型番・性能が分かるカタログ等
  • 市内施工業者であることを確認できる書類
  • 耐震性を高める工事では、耐震診断結果など追加資料
  • 代理申請の場合は委任状など

申請書には不動産番号または家屋番号の記入も必要です。市は最新年度の様式を使用するよう案内しているため、以前保存した申請書ではなく、申請直前に公式ページから最新様式を確認するのが安全です。

9月14日時点では「約100万円」を現在残額とは考えない

市川市公式ページで確認できる最新の具体的な予算残額は、2026年9月8日時点の約100万円です。9月14日時点で、それ以降の申請分を反映した残額は公表されていません。

一方で、9月14日時点で公式ページに「あんしん住宅助成制度の受付終了」という案内は確認できません。ただし、ページ上に終了案内がないことだけで受付可能枠を保証することはできず、先着順のため、実際の残額は約100万円より減っている可能性があります。

利用予定がある場合は、施工業者と契約する前に街づくり整備課へ現在の受付状況を確認し、そのうえで見積書や必要書類をそろえるのが確実です。

公式情報・問い合わせ先

公式情報 市川市「あんしん住宅助成制度」
問い合わせ 市川市 街づくり部 街づくり整備課 まちづくり政策グループ
所在地 〒272-8501 千葉県市川市南八幡2丁目20番2号
電話 047-712-6327

※本記事は2026年9月14日時点で確認できる市川市公式情報をもとに作成しています。予算残額「約100万円」は2026年9月8日時点の公表値です。受付状況、対象工事、必要書類等は変更される場合があるため、契約・着工前に最新情報をご確認ください。

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