【葛飾区】都のスタートアップ実証支援、第3期は11月24日正午締切|創業10年未満の法人、検証費用は上限1,000万円程度

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東京都は、スタートアップの製品・サービスを実際の場で検証する「PoC Ground Tokyo」の令和8年度第3期参加企業を募集しています。応募は2026年11月24日(火)正午まで。創業後10年未満の国内法人で、都内で事業を展開している、または展開を予定していることなどが条件です。葛飾区内の該当するスタートアップも応募を検討できます。

採択予定は15社程度で、検証費用は1社あたり1,000万円(税込)程度を上限に支援します。ただし、審査と実績確認を伴う支援であり、採択時に上限額が一律に支給される制度ではありません。協力企業等とのマッチング支援も含め、自社の仮説を検証して社会実装につなげるプログラムです。

製品・サービスと検証したい仮説がある企業が対象

応募時点で、事業モデルと検証に使う製品・サービスを持ち、何を確かめるかという仮説を構築できている必要があります。アイデアだけの段階や、製品開発の費用支援だけを求める事業とは目的が異なります。募集要項でも、単なる製品開発の支援を求める応募は評価が劣後するとされています。

主な応募条件は、募集開始時点で創業後10年未満の国内法人であること、都内で事業展開中または展開予定であること、検証活動を主導し最後まで実施できることです。プレゼン審査やデモデイなど、参加必須のプログラムへの出席も求められます。

同じ検証事業について、同一年度内に東京都・国・他自治体から委託や助成を受けていないことも要件です。税金の滞納や法令・公的機関との契約上の違反がないことなど、要項の応募資格をすべて満たす必要があります。すでに協力企業や自治体等との協業が内定している事業も応募できます。

重点領域は暑さ対策・DX・GX・女性活躍等の4分野

原則として、暑さ対策、DX、GX、女性活躍推進・多様な働き方の4領域に関わるコンセプト検証を募集します。暑さ対策は熱中症や熱負荷の低減、DXは自動化・省人化や行政サービスのデジタル化、GXは脱炭素や資源循環などが対象となる分野です。女性活躍等では、健康課題への対応や、育児・介護などの変化に応じたキャリア継続を支える事業が挙げられています。

これら以外の分野の応募も妨げられていません。審査では、事業目的への合致、独自性・革新性、成長性、社会性に加えて、検証方法や体制が明確で実現可能かが総合的に評価されます。自社の製品を紹介するだけでなく、検証したい課題と方法、その結果をどう成長につなげるかを説明することが重要です。

上限1,000万円程度の費用支援と対象外経費

検証に必要な経費は、審査のうえ運営事務局を通じて東京都が負担します。1社あたりの費用支援額は1,000万円(税込)程度が上限で、採択社数や予算総額等によって調整される場合があります。申請した経費がすべて認められると決まっているわけではなく、検証内容に照らした妥当性が確認されます。

車やパソコンなど、検証以外にも使える資産とみなされる費用、収益の源泉となる費用、自社従業員の直接人件費や役員報酬は支援対象外です。また、面談やデモデイに参加する際の交通費・通信費等は自己負担となります。

支払額は検証後に事務局が実績を確認して決定し、成果の取りまとめを提出した後に支払われます。募集要項の予定では費用精算は2027年9月中です。応募時には対象外経費と支払時期を踏まえ、実施中の資金負担も確認しておく必要があります。

検証場所は原則として都内です。事務局は協力企業等とのマッチングや調整を支援しますが、東京都や都の関連機関を検証の場として使えることを保証するものではありません。製品・サービスの準備、データ収集・分析、安全対策などは採択企業が担います。

申込みに必要な3様式と提出方法

PoC Ground Tokyo「令和8年度第3期募集応募フォーム」から指定様式を取得し、記入した資料をアップロードします。必要なのは、様式1「エントリーシート」、様式2「企画提案書」、様式3「経費算出書類」です。企画提案書には検証計画、経費算出書類には支援を希望する費目や金額等を記載します。

企画提案書は表紙を含め15ページ以内、ファイルサイズ20MB以内とされています。応募フォームには、アップロードするファイル容量の合計も20MB以内との案内があります。ファイル名には会社名を入れ、会社情報、重点領域、事業ステージなどの入力項目と個人情報の取扱いも確認して送信してください。

複数事業で応募する場合は事業ごとに資料を提出できますが、採択は1社につき1事業までです。提出期限は11月24日(火)の12時で、夕方ではありません。

説明会と採択後のスケジュール

第1回説明会 2026年11月4日(水)13時30分~14時30分
第2回説明会 2026年11月10日(火)15時~16時
説明会の方法・期限 Teamsによるオンライン開催。各回の前日17時までに申込み。説明内容は同じ
応募締切 2026年11月24日(火)正午
採択通知 2027年1月上旬~中旬予定
検証・成果取りまとめ 募集要項では2027年1月中旬頃~8月末を予定
デモデイ 2028年3月中旬予定

説明会は東京都の募集発表に掲載された「スタートアップ社会実装促進事業『PoC Ground Tokyo』令和8年度第3期募集を開始します」の申込フォームから申し込めます。第1回の申込期限は11月3日17時です。

選考は要件審査、書類審査、プレゼン審査の順に進みます。都の発表では検証期間を2027年1月上旬からと概括していますが、募集要項の詳細日程では、1月上旬~中旬に採択を通知し、1月中旬頃からマッチングと検証を進める予定です。8月末までに検証と成果の取りまとめを終える必要があります。

採択後も、進捗・課題の共有、広報や調査への協力、デモデイでの成果報告などが求められます。検証に伴う法的確認や損害への対応は採択企業の責任となり、虚偽申請、目的外使用、検証の中止等は支援取消しや返還の対象となる場合があります。費用支援と実施責任をあわせて検討してください。

公式情報・問い合わせ先

公式情報
問い合わせ PoC Ground Tokyo運営事務局(東京都から合同会社デロイト トーマツが受託・運営)
電話 03-6860-2499(平日10時~17時)

※内容は変更される場合があります。最新情報は上記の公式情報・問い合わせ先をご確認ください。

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