【松戸市】朝7時から無料「始業前の児童見守り」2026年9月版|実施校38校と登録方法

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松戸市では、保育園の開始時刻と小学校の登校時刻のずれなどによって生じる「朝の小1の壁」対策として、市立小学校で「始業前の児童への見守り事業」を実施しています。

2026年9月現在の実施校は38校。対象校では、午前7時から学校の昇降口が開くまでの間、市が業務委託する「おはようキッズサポーター」が児童を見守ります。利用料は無料で、対象は実施校に通学する全学年の児童です。

ただし、当日の朝にそのまま連れて行けば利用できる制度ではありません。事前に松戸市オンライン申請システムから利用登録を行い、教育委員会から「手続き完了」のメールを受け取った後に利用できます。また、安全確保のため、見守り場所までは保護者または家族の同伴が必要です。

松戸市「始業前の児童への見守り事業」の要点

項目 内容
目的 保育園と小学校の開始時刻の違いなどによる「朝の小1の壁」対策
実施校 市立小学校38校(2026年9月現在)
対象 実施校に通学する全学年の児童(低学年推奨)
見守り時間 午前7時から昇降口が開くまで
利用料 無料
見守り場所 校内の特別教室・体育館など。学校により異なる
利用方法 松戸市オンライン申請システムで事前登録
利用開始 教育委員会から「手続き完了」メールを受信した後
登校時 見守り場所まで保護者または家族の同伴が必要

2026年9月現在、38校で実施

松戸市教育委員会が2026年8月31日に更新した公式情報によると、2026年9月現在の実施校は次の38校です。

  • 東部小学校
  • 北部小学校
  • 相模台小学校
  • 南部小学校
  • 矢切小学校
  • 高木第二小学校
  • 馬橋小学校
  • 小金小学校
  • 常盤平第二小学校
  • 稔台小学校
  • 常盤平第三小学校
  • 上本郷小学校
  • 小金北小学校
  • 根木内小学校
  • 栗ケ沢小学校
  • 松飛台小学校
  • 松ケ丘小学校
  • 柿ノ木台小学校
  • 古ケ崎小学校
  • 六実小学校
  • 八ケ崎小学校
  • 梨香台小学校
  • 寒風台小学校
  • 和名ケ谷小学校
  • 旭町小学校
  • 牧野原小学校
  • 貝の花小学校
  • 馬橋北小学校
  • 殿平賀小学校
  • 横須賀小学校
  • 八ケ崎第二小学校
  • 六実第二小学校
  • 新松戸南小学校
  • 上本郷第二小学校
  • 六実第三小学校
  • 幸谷小学校
  • 新松戸西小学校
  • 東松戸小学校

松戸市には市立小学校が45校あり、市は全校での実施を目指して順次対象校を増やしています。自分の子どもが通う学校がまだ一覧にない場合は、今後追加される可能性があるため、市公式ページの更新を確認してください。

対象は全学年、低学年の利用を推奨

制度の対象は、実施校に通学する全学年の児童です。小学1年生だけに限定された制度ではありません。

一方、松戸市は低学年の利用を推奨しています。事業自体が「朝の小1の壁」対策として始まったもので、保育園時代には朝早くから預けられたものの、小学校入学後は登校可能時刻が遅くなり、保護者の出勤時刻との間に空白が生じる家庭への支援という性格があります。

見守りは朝7時から昇降口が開くまで

受付は午前7時からです。見守り場所は学校によって異なり、特別教室や体育館などが使用されています。

受付後、児童は専用の名札ホルダーを受け取り、見守り場所で自習や読書、サポーターや他の児童との会話などをして過ごします。けが防止のため、走ったり遊具を使ったりするような体を使う遊びはできません。

昇降口が開く10分前になると、サポーターが片付けや忘れ物の確認など登校準備を促し、昇降口へ児童を送り出します。

「おはようキッズサポーター」2人が見守る

見守り時間中は、松戸市が業務委託する「おはようキッズサポーター」2人が児童を見守ります。市の2026年度予算資料では、この業務をシルバー人材センター会員が担うものとして説明されています。

なお、松戸市は、おはようキッズサポーターについて専門資格を持つ職員ではないことも注意事項として示しています。けがや急な体調変化があった場合は初期対応を行い、状況によっては登録された連絡先へ連絡し、保護者等に迎えや医療機関への付き添いを求める場合があります。

利用にはオンラインでの事前登録が必要

利用までの基本的な流れは次のとおりです。

手順 内容
1 通学中または入学予定の小学校が実施校か確認する
2 松戸市オンライン申請システムから利用登録を申請する
3 教育委員会が申請内容を審査・登録する
4 登録したメールアドレスに「手続き完了」メールが届く
5 手続き完了後、午前7時以降に保護者または家族が児童を見守り場所まで連れて行く

オンライン申請を送信しただけでは、まだ利用できません。教育委員会から手続き完了メールを受信してから利用開始となります。

また、学校ごとに事業開始前の募集期間が設定される場合がありますが、松戸市は開始日以降も希望があれば順次登録申請を受け付けると案内しています。年度途中で朝の預け先が必要になった家庭も、対象校であれば登録を検討できます。

見守り場所までは保護者・家族の同伴が必要

利用時に特に注意したいのが、児童だけで午前7時に学校へ行かせる仕組みではないことです。

松戸市は児童の安全確保のため、見守り場所まで保護者または家族が同伴することを求めています。受付で児童の名前を確認し、見守りが始まった後に同伴者は学校を出ます。

また、車での来校は控えるよう案内されています。朝の出勤途中に車で学校へ送り、そのまま出勤するといった利用を考えている場合は注意が必要です。

食事は不可、水分補給は可能

見守り場所では食事はできません。朝食を学校で食べさせる制度ではないため、原則として自宅などで朝食を済ませてから利用する必要があります。

一方、熱中症対策のための水分補給は可能です。体調が悪い日の利用は控えるよう市が案内しています。

学校ごとに見守り場所が違うため、初回利用前に確認を

見守り場所は各校共通ではありません。特別教室や体育館など学校ごとに異なり、松戸市教育委員会は学校別の案内図を公開しています。

見守り場所が休止・変更となる場合は、オンライン申請システムに登録したメールアドレスへ連絡されます。実際に利用する前に、自分の学校の案内図と最新の連絡を確認しておくのが確実です。

松戸市は市立小学校全45校への拡大を目指す

この事業は2025年6月以降、見守り場所やサポーターなどの実施環境が整った学校から順次始まりました。

松戸市教育委員会は2025年度の教育施策方針で、市内45小学校すべてで見守り体制を整える方針を示しています。2026年度の施政方針でも、「朝の小1の壁」を解消するため全校実施を目指して実施校を増やす方針を継続しています。

2026年9月時点では38校まで広がっており、全45校のうち約8割で利用できる段階まで拡大しています。

公式情報・問い合わせ先

制度案内 松戸市教育委員会「始業前の児童への見守り事業」
学校別の見守り場所 松戸市教育委員会「『始業前の児童への見守り事業』見守り場所について」
問い合わせ 松戸市教育委員会 教育総務課
所在地 松戸市根本356番地 京葉ガスF松戸ビル5階
電話 047-366-7455

※本記事は2026年9月15日時点で確認できる松戸市教育委員会の公式情報をもとに作成しています。実施校、見守り場所、利用方法等は変更される場合があります。利用前に最新の公式情報と登録メールをご確認ください。

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