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澁澤倉庫株式会社は、松戸市松飛台に新たな物流拠点「松戸営業所 松戸第4倉庫」を開設し、2026年7月30日の発表時点ですでに稼働しています。契約面積は合計2,675.14坪で、このうち倉庫部分が2,508.85坪、事務所部分が166.29坪。自社保有ではなく賃借施設として運用する新拠点です。
澁澤倉庫は松戸エリアを、多品種小ロット貨物やEC物流に対応する重要な拠点として拡張してきました。今回の松戸第4倉庫の稼働により、既存の約9,500坪の拠点群に約2,500坪規模の倉庫が加わり、松戸エリアでの物流対応力がさらに拡大します。
松戸第4倉庫の所在地・規模
新倉庫の正式名称は「澁澤倉庫 松戸営業所 松戸第4倉庫」です。所在地は千葉県松戸市松飛台211の松戸物流センター。公表されている施設概要は次の通りです。
- 名称:澁澤倉庫 松戸営業所 松戸第4倉庫
- 所在地:千葉県松戸市松飛台211 松戸物流センター
- 契約面積:2,675.14坪
- 倉庫部分:2,508.85坪
- 事務所部分:166.29坪
- 施設形態:賃借施設
澁澤倉庫は、この賃借施設の活用を、資産効率を追求しながら顧客ニーズへ迅速に対応する「ライトアセット戦略」に基づく取り組みと位置付けています。
EC物流と多品種小ロット貨物への対応を強化
澁澤倉庫によると、松戸エリアではこれまでにも多品種小ロット物流向けの拠点を集中的に配置し、物流機器による機械化・自動化と人による作業を組み合わせた運用を進めてきました。
特にEC物流では、店舗向け在庫とEC向け在庫を一元管理するオペレーションなどのノウハウを蓄積しています。商品数が多く、注文単位が細かくなりやすいEC物流では、一般的な大口物流とは異なる保管・仕分け・出荷対応が求められます。松戸第4倉庫の追加は、こうした需要拡大への対応力を高めるものです。
松戸エリアの物流拠点は約9,500坪からさらに拡大
同社が松戸エリアで展開してきた既存拠点は約9,500坪です。今回、倉庫部分だけで2,508.85坪の松戸第4倉庫が加わることで、同エリアの拠点規模はさらに拡大します。
単に保管面積を増やすだけではなく、同一エリア内に複数の拠点を配置することで、繁忙期など物量が大きく変動する「物流波動」に対して拠点間で連携しやすくなる点も狙いです。澁澤倉庫は、松戸エリアでの取り扱い拡充を加速させ、収益性の向上につなげる方針を示しています。
松戸市内の企業活動・物流拠点拡充として注目
今回の発表は新たな物流拠点の「計画」ではなく、松戸第4倉庫がすでに稼働したという内容です。一方、施設の新設に伴う雇用人数や新規採用人数については、今回の発表では公表されていません。
松飛台周辺を含む松戸市内では物流・事業拠点の動向が地域経済にも関係します。今回の松戸第4倉庫は、EC物流や多品種小ロット物流の需要拡大を背景として、既存拠点をさらに拡張する動きとして注目されます。
公式情報
施設の詳細は、澁澤倉庫株式会社が2026年7月30日に公表した「松戸エリアに新倉庫を開設、多品種小ロット物流の取扱い拡充」で確認できます。
澁澤倉庫株式会社「松戸エリアに新倉庫を開設、多品種小ロット物流の取扱い拡充」