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川村学園女子大学と学校法人川村学園は、2026年8月28日、文学部・生活創造学部・大学院を医療創生大学へ譲渡する計画について、文部科学省へ提出していた設置者変更の認可申請を取り下げると発表しました。
これに伴い、川村学園女子大学の2027年度の文学部・大学院の入学者選抜は中止となります。一方、文学部・教育学部・生活創造学部・大学院の在学生については、卒業するまで川村学園女子大学が引き続き教育・運営を行う方針です。受験を考えている方と在学生では、確認すべき内容が異なります。
認可申請の取下げまでの経緯
大学側は、文学部・生活創造学部・大学院の譲渡について医療創生大学側と協議を進め、2026年3月に文部科学省へ設置者変更に係る認可申請を行っていたと説明しています。その申請を、今回取り下げることになりました。
発表では取下げの理由を「諸般の事情」としており、詳しい事情までは示していません。経営、認可審査、両法人間の交渉など、特定の要因を理由として断定できる内容ではありません。また、申請の取下げという今回の段階を、文部科学省が不認可を決定したことと読み替えないよう注意が必要です。
譲渡計画・教育継続・入試中止の範囲は異なります
| 譲渡を協議していた対象 | 文学部・生活創造学部・大学院 |
|---|---|
| 在学生の教育・運営を継続する対象 | 文学部・教育学部・生活創造学部・大学院 |
| 2027年度の入学者選抜を中止する対象 | 文学部・大学院 |
発表に登場する学部の範囲は、説明している事柄ごとに異なります。教育学部は在学生への教育継続の説明に含まれていますが、今回の譲渡協議の対象として列挙された学部には入っていません。生活創造学部は譲渡協議の対象に含まれる一方、今回の発表で2027年度の選抜中止対象として挙げられているのは文学部・大学院です。
このため、今回の説明だけをもとに「すべての学部で2027年度の入試が中止」と広げることはできません。他学部の募集の有無や別年度の選抜状況については、それぞれの正式な募集案内で確認する必要があります。
受験を考えている方へ:文学部は両大学とも募集なし
学校法人川村学園の受験生向け発表では、文学部の2027年度学生募集は、医療創生大学としても、川村学園女子大学としても実施しないと説明しています。譲渡先とされていた医療創生大学の募集にそのまま切り替わる、という案内ではありません。
また、大学側の発表では2027年度の大学院入学者選抜も中止とされています。文学部や大学院への進学を検討していた方は、以前の譲渡計画や進学情報を前提に出願の準備を進めず、この発表と現在の入試案内を確認してください。
出願受付の代替日程、他大学への振替、個別の受験生向け支援などは、2つの発表本文には示されていません。個別の進学相談や、既に受けた説明との関係を確認したい場合は、大学の案内する窓口へ問い合わせてください。
在学生には卒業まで教育・運営を継続する方針
大学は、文学部・教育学部・生活創造学部・大学院について、在学生が卒業するまで、川村学園女子大学が責任を持って教育・運営を行うと説明しています。学生が引き続き学業に専念できるよう取り組む方針が示されています。
認可申請を取り下げたことと、在学生の教育を直ちに終了することは別です。一方、この発表だけで、個々の授業、履修、学生支援などの今後の運用を細かく確定することもできません。履修や卒業に関する具体的な相談は、大学から在学生向けに出される案内に沿って確認してください。
今回公表されていない事項
今回の2つの発表には、大学の閉鎖日や、全学部の将来の募集方針を一律に定める記載はありません。在学生の教育継続と2027年度の特定の選抜中止という、発表された範囲を区別して理解する必要があります。
文学部・大学院への進学を考えていた方は募集中止の対象を確認し、在学生は大学の継続運営の方針と学内の個別案内を確認することになります。大学は、受験生や高等学校の教員、設置者変更に期待を寄せていた関係者へのお詫びも表明しています。
公式情報・問い合わせ先
| 公式情報 | |
|---|---|
| 問い合わせ | 学校法人川村学園・川村学園女子大学 |
※内容は変更される場合があります。最新情報は上記の公式情報・問い合わせ先をご確認ください。
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