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野田市のコミュニティバス「まめバス」について、2026年7月1日の市コミュニティバス等対策審議会で、運賃を150円または200円に改定する案を基本に検討する方針が示されました。買い物や通院、通勤・通学で利用する人に関わる見直しです。
ただし、この資料に示されているのは改定の候補です。確認した市の運賃案内は現在も大人1回100円を掲げており、150円・200円を実施済みの運賃として受け取らないよう注意が必要です。
いま利用するときの運賃
| 大人 | 1回100円、一日乗車券200円 |
|---|---|
| 小学生 | 1回50円、一日乗車券100円 |
| 乳幼児 | 無料 |
| 障がい者 | 手帳またはミライロIDの提示で1回50円。同乗する付添人等1人も50円 |
| 回数券 | 50円券22枚つづりで1,000円 |
運賃は降車時に支払います。一日乗車券は発行日当日に何度でも利用できる券で、将来の改定案とは別に、現在案内されている乗車券です。経路や乗り継ぎを調べる際には、運賃とともに利用日の時刻表も確認してください。
150円案と200円案は、何を比較しているのか
会議資料では、2025年度の利用実績や運行経費をもとに、運賃を上げた場合の利用者数、運賃収入、市の補助額を試算しています。運賃を高くすれば、その分だけ利用を控える人が生じることも織り込んだ検討です。
150円案は、比較した値上げの試算の中では利用者の減少が最も小さく、一定の増収も見込める案とされています。200円案は、試算上の運賃収入が最も多く、市の補助額が最も小さくなる一方、利用者がコロナ禍当時の水準まで減ることが想定されています。これらは条件を置いた推計であり、将来の実績を保証する数字ではありません。
そのため市は、金額だけでなく、利用を続けてもらう対策や新たな利用者を増やす対策も課題に挙げています。現在の障がい者割引に加え、新たな割引を検討する考えも示されましたが、対象や割引額が確定した制度として利用できる段階ではありません。
背景に運行経費の上昇
検討の背景には、燃料費や人件費などの上昇があります。まめバスの利用は回復しているものの、運行経費の増加により市の補助負担も大きくなっていると説明されています。利用する人の負担と、公共交通を継続するための負担をどう両立するかが論点です。
会議録では、運転士不足や運行経費との兼ね合いから、大幅なルート変更ができる状況ではなく、基本的に現状を維持する考えが説明されています。運賃の検討が、そのまま新路線の開設や増便の決定を意味するわけではありません。
利用者が今後確認したい点
今後の案内では、改定する金額、実施日、子どもや障がい者の扱い、回数券・一日乗車券、新たな割引制度をそれぞれ確認する必要があります。7月の資料では、150円・200円案を基本に、次回の審議会で割引制度を含む対策案を示す方針が記されています。
定期的な通院などで利用している場合も、未確定の案で交通費を決めつけず、市の正式な運賃案内を確かめてから乗車計画を立ててください。
公式情報・問い合わせ先
| 公式情報 | |
|---|---|
| 問い合わせ | 野田市 交通政策室 |
| 所在地 | 千葉県野田市鶴奉7番地の1 |
| 電話 | 04-7123-1065 |
※内容は変更される場合があります。最新情報は上記の公式情報・問い合わせ先をご確認ください。
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